砂漠の中にある世界遺産 アイト・バン・ハッドゥ
モロッコにはアイト・バン・ハッドゥという世界遺産があります。これはカスバ(要塞)です。映画アラビアのローレンスになったことでも有名な要塞都市なのです。
昔は岩塩の交易路としてこの地が拠点となりました。盗賊に荷物が襲われないように、通行料をとってマラケシュへの通行を手助けしたのです。
では、ここではそのカスバについて説明していきますね。
1、街の一角にちょこっと存在している場合。
2、起伏の激しい土地そのものに、入り組んだ路地、そしてその周りに建てられた家の外観や内部などの街全体をさす場合。一般にカスバといった場合には、アルジェに建てられた城塞のことを指します。ちなみに、ワルザワード近くのカスバは2を指しています。
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カスバの建物は隣の家とつながっているようになっており、一軒が崩壊すると隣の家も崩壊の危機にさらされます。もしそのような場合、住民は別の住宅を用意されますが、やはり、カスバの人たちはカスバを愛し、カスバに戻ってきます。
オアシスについて説明していきましょう。
オアシスの語源はギリシア語ですが、アラビア語ではワーハと呼んでいます。日本では地下水のイメージが強いですが、雪解け水のことなども指します。砂漠地域ではオアシスはなくてはならないものです。転じて心の休まる場所のこともオアシスと言います。
オアシスといえば、よく砂漠に迷う人が見つける幻のようなものを指すと思っている人もいるかもしれません。しかし、実際にオアシスは存在していて、世界最大のオアシスはナイル川のデルタ地帯で、22000キロ平方メートルにもなります。
なかなか見れるものではありませんから、ぜひ一度は見てみたいものですね。
最後にノマドとワジについて
ノマドは砂漠に生活している遊牧民のことを指しています。砂漠で生活する遊牧民。実はこの遊牧民と、ワジは切っても切れない関係にあります。ワジは一口に言えば、枯川のことです。しかし、雨が降ったとき流れるのです。砂漠地帯にすむノマドはこのワジを利用して生活しているのです。
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