アイト・ベン・ハドゥでアラビアのロレンスになる
アイト・ベン・ハドゥについて説明していきましょう。
カスバというのは要塞という意味です。7世紀、侵入してきたアラブ人に耐え切れなくなったベルベル人は彼らの手から逃げ、アトラス山脈を越えて、オアシスにカスバを築いたのです。
ここは、アラビアのロレンスで映画の舞台となった場所でもありますが、昔より堅牢な要塞として機能してきた場所でもあります。
アイト・ベン・ハドゥはカスバ化した村「クサル」の典型的な例です。岩山にカスバが集まって一つの要塞となっています。素朴な装飾は「古代キュビスムの傑作」と呼ばれています。映画アラビアのロレンスでもシェルタリング・スカイの舞台になったことでも有名です。聞いたことのある人もいるのではないでしょうか。
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暑い日差しの中、埃がもうもうと立ち込めています。静かで、厳かで、人を寄せ付けない厳しい一面も持ち合わせている、、、。そこにまつわる伝説や武勇伝があるわけではありません。昔出来たままの状態なので、現実離れした空間が広がっており、まるで昔にタイムスリップしたみたいな気持ちにさせてくれます。
人が住んでいないわけではありません。村には、巨大な門が構えており、高い城壁が張り巡らされています。
ここにはベルベル人の家族が少数ですが暮らしているのです。カスバ街道の中にも保存状態のいい村はあります。しかしアイト・ベン・ハドゥが一番いいといわれています。
皆さんもモロッコに旅をしてみませんか。ヨーロッパとは一味違った世界遺産や街並みがあなたを出迎えてくれることでしょう。
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