買いのブーチャン 佐藤和三郎
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買いのブーチャン 買いだけで戦い抜いた相場師
徹頭徹尾物色買いだ。どんな悪い風が吹いても下がらぬものを買ったらいいじゃないか。一般論など聞く必要はない。上がる株を見つければ良い。
〜 佐藤和三郎
佐藤和三郎は、新潟県出身で「買いのブーチャン」と呼ばれた相場師です。彼の同時代の相場師に「売りの山種」がいます。山種は売り中心だったのに対して佐藤和三郎は買い中心だったため、よく比較されたようです。人々から「ブーチャン」と呼ばれ人気の高い人物でした。
彼の、主義は「買い一辺倒」です。
買い一辺倒の相場師は、通常生き残れないものなのですが、彼は最後まで買いを貫き生き残っていきます。「旭硝子買占め事件」の時は前回紹介した大神一と組んで買い方として暴れまくり、佐藤の利益は大神一の本尊よりも多かったと言われています。
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